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平成20年4月1日、東牟婁地区の10漁協が合併し、和歌山東漁業協同組合として発足。
銀行業としての信用事業、保険事業としての共済事業、漁民の生産物を販売する販売事業、漁民が操業に必要な燃料や漁具、養殖えさ等を供給する購買事業、操業指導を行う指導事業などが、通常行われている事業です。
また、合併に伴い一部事業の統合や効率化を図り、次のような事業内容とすることといたしました。 |
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信用事業(和歌山信漁連串本営業店) |
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共済事業 |
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漁業者の皆様の経営と暮らし財産ともに守る組合の共済が快適な生活環境をバックアップします。
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主な共済事業 |
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●チョコー (普通厚生共済) |
万一の場合のケガや病気による後遺障害・入院・通院・手術など、生活上の危険を幅広く保証する生命共済です。
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●くらし(生活総合共済) |
建物や家財などが火災、風水害、地震など自然災害を含めて損害を受けた場合に共済金が支払われる積み立て型の長期共済です。
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●カサイ(火災共済) |
建物や家財などが火災、落雷、爆発などで損害を受けた場合に共済金が支払われます。掛け捨て型の短期共済です。
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●ノリコー(乗組員厚生共済) |
船員保険や労災保険の上積み保障として、雇用者などを契約者とし従業員などの方々を対象とした契約です。
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●ダンシン(団体信用厚生共済) |
漁協や信漁連などから融資をうけた組合員が死亡したり、高度の障害になった場合に、債務残額を本人にかわって返済します。
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●ねんきん(漁業者老齢福祉年金) |
漁業者のゆとりある老後をお手伝いする年金共済です。
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●漁獲共済 |
国や県の助成を受け。魚価安や不漁による漁獲金額の減少、台風などによる漁業災害に対して保障をし、経済の安定を図ります。
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加工事業 |
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黒潮の海で獲れた新鮮な魚介類を加工、独自の発想と加工調理技術で食品業界のニーズにお応え致します。
詳しくは、左側メニュー「和歌山東漁協・串本加工場」のページでご覧下さい。 |
取扱い品目 |
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とび天・南紀巻・キビナゴの唐揚げ・キビナゴの南蛮漬け・まぐろしゅうまい・まぐろ餃子・まぐろコロッケ・するめいか飯パック・さんま甘露煮
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購買事業 |
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漁業資材から生活用品まで取扱いメニューは豊富。
石油製品・漁網・漁船機関機器などの生産資材から一般生活用品までの供給をバックアップしています。
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取扱い品目 |
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海上及び陸上燃油・漁網鋼・船舶機関、機器、装備類・餌料・着業資材・塩・氷・食料等船舶積込品全般・生活用品(米、飲料他食品全般、衣料類、健康食品)
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販売事業 |
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指導事業 |
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豊かな海をつくり、育てる漁業を目指し、海洋資源管理、繁殖保護、漁業振興、遭難救助、教育情報、各種調査等の各事業を多岐に亘って行っています。 |
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串本ブランド化事業の支援 |
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串本ブランド 「しょらさん鰹」 |
串本町が発祥とされるケンケン漁でとれたカツオを「しょらさん鰹(カツオ)」のネーミングで、売り出しています。「しょらさん」は串本の言葉で愛しい人の意味です。
ケンケン漁法は船を走らせながら、疑似餌でカツオを釣り上げる一本釣りで、串本漁協は例年1000トン前後のカツオを水揚げし、最盛期にはケンケン釣り船が町内外から約800隻集う関西一の基地で、カツオは売上げ全体の3〜4割を占める主力魚種として水産業の核となっています。
「しょらさん鰹」の条件と特徴は
・ケンケン漁で当日水揚げされたもの。
・その場で活け〆し氷温保存するなど一本ずつ丁寧に扱う。
・サイズはもっとも脂が乗った2〜4・5キロ
その中で、「ブランド」と認められる品質を仲買人が選別し認証シールを貼り、水揚げ日を明記します。
仲買人によると「土佐の一本釣りなどと比較して鮮度、品質は抜群」と折り紙付き「よそはタタキで食べるのが一般的だが、串本は刺身が一番」と自信をもってお勧めできます。 |
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