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漁業者がだんだん年をとり、若い人が少なくなっています。 |
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海が埋め立てられたり、汚れたり、とりすぎたりしたためにサカナが少なくなり、漁業を仕事にしようという若者が少なくなってきています。しかし環境が守られて資源が豊かなところでは、“海で働きたい”という若者も増えてきています。
水産庁を中心に、和歌山県では、海で働きたいと思っておられる皆様の受け入れ、支援、ご相談を積極的に行っています。
自然豊で人情の厚い南紀で、海に関わる仕事をしてみませんか? |
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漁業に従事するための相談窓口や研修制度など |
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◎新しく漁業者を目指す方の相談窓口
・大日本水産会
全国漁業就業者確保育成センター
電話:03-3585-6681

・和歌山県漁業就業者確保育成センター
電話:073-441-3000(県庁水産振興課)

・田舎暮らし応援県わかやま

・串本で田舎暮らし
串本町移住・交流推進協議会

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◎漁業者、後継者の募集を考えておられる方の相談窓口
大日本水産会 全国漁業就業者確保育成センター、和歌山県漁業就業者確保育成センターでは、漁業就業者の募集、後継者の募集、漁業関連企業の社員募集のご相談も受け付けています。
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◎沿岸漁業者を目指す方
▼実際の仕事、生活ぶりを知る。
漁村での生活ぶりや仕事などを実際に見て、検討する事が 大事です。
▼就職活動
沿岸漁業会社等に就職または個人漁業者に弟子入り漁業者としてのキャリアを積むことが大切です。
▼船舶免許などの資格・免許を取得する。
一本釣りや延縄漁など自由漁業に許認可は要りませんが船舶操縦免許などは必要です。
◎漁業者として独立を目指す方
▼漁業協同組合の組合員となる。
▼漁業者として独立 |
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漁業者になるためのQ&A |
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Q 漁業者になるために、まず必要なことはなんですか?
A まず、漁業者の仕事や漁村での生活ぶりを知る必要があります。
また漁業にも様々な種類があるため、自分がどんな漁業に従事したいのかを検討することも大事です。
Q 和歌山県ではどんな漁業が行われていますか?
A 和歌山県北部ではタチウオやエビ類などを漁獲する小型機船底引き網漁業、シラスなどを漁獲する機船船びき網漁業、中・南部イワシなどを漁獲する敷網漁業、カツオやマグロ類を漁獲するひき縄漁業、マダイやブリの養殖漁業、定置網漁業の沿岸漁業が漁業が中心となります。
また、沖合漁業に関しては中・南部においてアジやサバなど漁獲するまき網漁業が盛んです。
なお、一本釣り漁業は全県的に営まれています。
Q 和歌山県で漁業者になるための情報はどこで得られますか?
A 和歌山県漁業就業者確保育成センター(県庁水産振興課内)にお問い合わせ下さい。
同センターでは和歌山県で漁業者になりたい方のために、漁業における求人情報などを収集し、希望者に対してその情報提供を行います。
Q 漁業をするためには許可が必要ですか?
A 漁業には大きく分けて、漁業者であれば制限無く出来る「自由漁業」(一本釣り、はえ縄、たこつぼ漁業など)の他に、排他的に漁業を営む権利を免許する「漁業権漁業」(定置網、養殖、採貝藻など)や、操業区域・期間・魚種等の制限付きで営むことが出来る「許可漁業」(底びき、船びき網、まき網など)があります。
自由漁業であれば、特に許可は必要はありません。
Q 和歌山県で漁業就業するための支援制度はありますか?
A 県では、漁村地区内外からの漁業への就業がスムーズに進むために、研修制度などを実施しています。
また、自立した漁業者として経営を開始するために必要な経費に対し、無利子、あるいは低利で融資する制度資金があります。詳しくは県庁水産振興課までお問い合わせ下さい。
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