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限りある水産資源……

資源保護への取り組み!

  採捕期間・採捕サイズの規制による資源保護
◎漁業者による水産資源保護
 和歌山県漁業調整規則に従い漁業者は、採捕禁止区域内での漁を規制したり、採捕禁止期間を設け限りある資源の保護に努めています。
 また、採捕する魚介類のサイズにも規制をし、資源の育成、保護を行っています。
 その他、魚礁等を設置し、水産資源の育成環境も整えてきました。

種 類 禁止期間 禁止サイズ
イセエビ 5/1〜9/15 体長15cm以下
ブリ 全長15cm以下
ア ワ ビ 9/1〜2月末 殻長10cm以下
トコブシ 9/1〜2月末 殻長4.5cm以下
※禁漁期等は各支所により違います。


◎遊漁者への規制・禁止事項
 水産資源の保護、漁場環境の保全のため遊漁者によるまき餌釣りが禁止されています。
 また、漁業権の区域の中で漁業権の内容となっているイセエビやタコ等を釣って(採捕して)はいけません。
 漁業権の区域外でも、種類によって採捕禁止期間、採捕禁止サイズが和歌山県漁業調整規則で決められています。

遊漁者等による、伊勢海老、アワビ、トコブシ、サザエなど磯根資源の採捕は、漁業権区域内(沿岸域全体)で禁止されており、処罰されます。

※詳しくは保全のためのルールでご覧下さい。
 





 
  稚魚・稚貝などの放流
◎漁業者等による稚貝の放流
 組合、支所等により、サザエ、、アワビ等の稚貝を定期的に放流し、保護、育成を図っています。


◎研究等のための稚魚放流
 水産庁、県水産課等により、研究等の目的で、稚魚の放流を行っています。

■2008年11月
 クエを卵から稚魚にまで育てる種苗生産に取り組んでいる和歌山県水産試験場(串本町)は6日、串本町沿岸で稚魚約1000匹を放流した。

 同試験場は今年、飼育方法を工夫し、稚魚の生存率が大幅に向上。6月に孵化した稚魚約1万1000匹を、放流用として県内の各漁協に配布した。

 和歌山東漁協と試験場の職員が、串本漁港で状態の良い稚魚を選んで右腹ビレをカットして目印をつけ、海上に移動して放した。

  試験研究機関との連携
串本町に置かれている、和歌山県水産試験場と連携をとり、漁業資源研究への協力、調査船や人工衛星等によって得られる漁況海況情報を積極的活用し、漁業の高度化を図っています。

和歌山県水産試験場
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