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紀伊大島」須江区の観光・イベント情報
 黒潮の副流が寄せる四方を海に囲まれた紀伊大島の南側に位置する須江地区は、漁業の盛んな浦として栄えたほか、近年、入り組んだリアス式海岸と黒潮の恵みを受け、磯釣りのメッカとして潮岬とならび、京阪神方面からたくさんの釣り客が訪れるようになりました。
 また、ラムサール条約登録を機に、ダイビングスポットとして知られるようになり、旧須江小学校跡を利用したダイビングセンターへの協力を積極的に行ってきました。
 支所独自で企画・運営する「海遊体験」や、「メモリアルクルージング」など、観光と漁業の調和のとれた共存スタイルなど、新たな試みも始まっています。
 太平洋を一望出来、大自然を目の当たりにし、自然の大切さや自然の雄大さ、人間と生き物の共存を体感して頂けると思います。

感動体験
  最南端メモリアル・クルーズ
鯛・マグロの養殖イケスに行きエサやり体験後、大島一周のクルージングをします。橋杭岩、樫野崎灯台、トルコ軍艦遭難海域、海金剛といった串本の名所を洋上から見ることができます。
●2万匹の真鯛がエサに群がるシーンや巨大なマグロがえさを食べるシーンは感動的です。また大島一周のクルージングは洋上からの観光となりますので通常とは違った景色を楽しめます。又、日本・トルコ友好の始まりとなったトルコ軍艦遭難事件のトルコ軍艦が沈んでいる地点にも立てますので、そこを訪れれば日本とトルコへの関心を持つ人もより多くなると思います。 
 

日本一の激安販売に挑戦!
  須江水産祭り 毎年12月開催!
須江水産祭り
毎年12月第一日曜日午前9時から
●イセエビ販売
南紀のイセエビ漁が真っ盛りのこの時期限定で、和歌山東漁協、須江支所が獲れたて新鮮、地元産の伊勢海老を激安で販売いたします。
■今年の価格:キロ5,300円

場所:須江漁港広場
開催期日:2010年12月5日(日)午前9時から
※売り切れの祭はご容赦下さい。
●模擬店開催
エビ汁、干物、鮮魚、ひじき、おまぜ、コロッケ、焼きそば、タコ焼き、その他いろいろ…

トットドック販売(飛び魚フライのホットドッグです。)

場所:須江漁港広場
開催期日:2010年12月5日(日)午前9時から
※売り切れの祭はご容赦下さい。


 

美しいビーチ
  白野海水浴場
 須江の峰地から道なりに降りていくと、白野漁港へ着きます。
通夜島を南に見た浦見湾内の静かなビーチは、地元の人か何度か訪れた事のある人以外には知られていない。

 須江支所の海遊体験でもしばしば利用するこの浜も、以前は白野漁港から続く白浜でしたが、漁港改修に伴い半分ほどの広さになりました。

 漁港改修に伴い、浜の中腹にシャワールームやトイレを設置し、以前にも増して利用しやすい海水浴場になっています。
 

磯釣りのメッカ
  磯釣り
 樫野臼島からビシャゴ、赤崎、ワニ島、須江崎、タカバミ、グヤジマ、タライ、本タライ、セシマなど通夜島周り、そして風波に強い浦見湾内の磯と、磯釣りの好ポイントを持つ須江渡船区は、中京・京阪神方面からたくさんの釣りファンが訪れる、磯釣りのメッカです。

 夏のイサギ、ヒラスズキ、秋から冬のイシダイ、イシガキダイ、そしてグレ…一年を通じて賑わう磯は、関西方面の大きな釣り大会なども開催されます。

 近年、磯際による大型ヒラマサ、カンパチ、磯スズキなどを狙う、ルアーアングラーや、タチイカを狙うエギングなど、若い釣りファンも増えています。

継承される獅子舞
  250年以上昔から伝わる須江の獅子舞
 ここ南紀地方には、それぞれの祭りの起源、由来、祭神は違いますが、約250年前頃に古座から伝えられたと言われる獅子舞が継承され、今も奉納されています。

 樫野地区と大昔から関わりの深かった須江地区の神社は、樫野にある「雷公神社」で、秋季例祭では獅子舞が奉納されます。

 弊之舞から始まり、神宮之舞、神明讃、花掛かり、天狗之舞、剣之舞、扇之手、玉獅子と、古座獅子の特徴を色濃く残しながら独自の変化を遂げながら、古座獅子と同じ全て之舞が今も継承されています。

 須江地区秋季例祭は10月の第2週3連休に須江支所にて行われます。
 
南紀は魚が新鮮で旨い! 海と山に囲まれた観光と漁業の街には、新鮮で美味しい魚料理などが食べられるお宿がいっぱいあります。

駆け足で通り過ぎる観光はもう古い! ゆっくりと歩いてまわると街が見えてきます! 人が見えてきます! 歴史や文化が聞こえてきます。

※ご宿泊の参考にしてみて下さい。
 
南紀串本は魚が新鮮!、魚が旨い!、そんな美味しい魚料理が食べられるお店を紹介します。
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